SDGs SDGsへの取り組み
すべての人に健康と福祉を
立ち作業は生産性が上がり、健康にも良いといわれています。そのため、当社では電動昇降デスクを導入しました。作業現場では作業しやすい高さに調整しています。また、勤怠管理をパソコンやスマホからできるようにIT化しました。これにより労働時間の管理がしやすくなり、長時間労働を防ぎ、社員の健康を促進します。
ジェンダー平等を実現しよう
管理者や品質管理担当にも女性の登用を行い、活躍の場を広げています。当社の従業員の7割以上が女性です。女性の特徴である細やかさと気づきは高い品質につながっています。もちろん、男性にしかできない仕事もあるため、助け合いながら男性女性共に働きやすい環境作りを目指しています。
エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
太陽光発電とLED照明を導入することにより、電力の使用量削減と自家調達に取り組んでいます。導入前に比べ、電気料金を約17%削減することができました。この他にも日ごろから電力削減のため様々な対策を試み、近年では昼食時は電気を消すなどの取り組みも行っています。
働きがいも経済成長も
当社は定年退職後70歳までの継続雇用制度を導入しており、幅広い年代が働きがいを持って活躍しています。また、子どもの迎えがあるなど、社員のライフスタイルに合わせて働けるように勤務時間を柔軟に設定できる体制を整えています。未来ある子どもたちを応援する活動もしており、「こどもシゴト博」では子どもたちに科学の楽しさ、ものづくりを体験してもらいました。
産業と技術革新の基盤をつくろう
温室効果ガスを使用しないスターリングクーラーやペルチェ素子、サーマルカメラ、サーモグラフィ、消毒液ディスペンサー、バッテリー等のデバイスを使用し、消費者のニーズに合わせた機器の製作を行っています。
住み続けられるまちづくりを
電解水生成器を導入し、酸性電解水は除菌に、アルカリ性電解水は掃除で汚れ落としに使用しています。薬品や洗剤の使用量を減らす、地球環境にも人にもやさしい取り組みです。電解水は従業員が自由に持ち帰られるように、「水ステーション」を設置しています。
つくる責任、つかう責任
1日に50品目以上、年間で200~350万個もの組立製造を行っています。そのため仕入れる部品の量も多く、廃段ボールの量も多いので、週に1~2回、リサイクル会社に持ち込みを行っています。製品の検査では、「もったいない」の観点よりNG製品から良い部品を取り出して活かすなど、廃棄物の削減も行っています。
パートナーシップで目標を達成しよう
製造業に限らず、多くの業種と交流してつながることにより、新しい価値を探求しています。「組立総合商社」と称し、ヒトとヒト、ヒトとモノをつないで、クライアントのニーズに柔軟に応えます。